双子発覚。

こにゃにゃちわんわん。

 

さて、今日は私が双子を妊娠していると知った頃のお話をしたいと思います。

 

結婚式も終わり、新婚旅行も行って、さぁ妊娠してOKだぞ!になったなぁーと思ってすぐだったと思います。

生理がかなり規則的なねこ美は、遅れて3日目にフライング検査薬。

陽性!

ちょうど遅れて1週間が土曜日だったので、産婦人科に2人で行きました。

もちろん、めっちゃ調べて、家から近くて、評判が良くて、綺麗な病院を選びました。

 

実際に到着すると、ローラアシュレイでまとめられた、かわいらしい待合室で、センスが良いのにビックリしました。

そんなこんなでやっと呼ばれて、ドキドキしながら診察に向かうと、

・最終生理日

・産むのか

・産むならこの病院なのか

とかを聞かれたかなぁ~

『この病院で産みたいです。赤ちゃん嬉しいです。』

という旨を先生に伝えると、一気に雰囲気が柔らかくなった気がします。

 

和やかな雰囲気の中、例の足をパッかんする診察台に。

 

見ますねーで、エコーしてすぐ

『あ、うん。赤ちゃんいますねー』

「そうですかー😃」

『これがね、赤ちゃんの袋で、これ…』

エコー若干グリグリされてるような…

「?」

『あぁーっ、うん、これね、双子だねっ』

「えっ!??」

『こことー、ここ!2人いるよっ』

「あー、ホントですねー」

(え?双子?え?親戚にはいないぞ?え?)

ねこ美はすごくリアクションの薄く見えるプチパニックしてました。

 

その後、診察室に戻って、

・一卵性双生児

・双子妊娠の種類とリスク

・この病院では産めない

NICUがある大きな大学病院を紹介する

を説明されました。

 

双子妊娠の種類は3種類

①絨毛2つで羊膜2つの2絨毛膜2羊膜双胎(DD)
②絨毛1つで羊膜2つの1絨毛膜2羊膜双胎(MD)
③絨毛1つで羊膜1つの1絨毛膜1羊膜双胎(MM)絨毛の数=胎盤の数
羊膜の数=胎児が成長する部屋の数

 

リスクは DD<<<MD<MM で、珍しさもその順。

MD、MMは間違いなく一卵性で、DDはどちらもあり得るそう。

 

この中で、うちはMMの可能性があるから、リスクが高過ぎて、大きな病院でないと無理ですっ

私も医師人生でMMは初めて見ましたっすごいっ

て、先生1人で興奮してました(笑)

ま、結局は大学病院でMDって分かるんですがね。

 

そんな説明を怒涛でされつつ、診察終了。

 

待合室の夫くんに、看護師さんにもらった

「1絨毛膜1羊膜双胎」

と書かれたメモを無言で渡す。

 

夫くん「えっ!??双子?」

なかなかの動揺でした。

 

帰りの車で、先生から説明されたいろいろなことを伝えました。

 

2人の感想は

『どうしよう…』

(笑)

 

双子だって♥️きゃはっ♥️

とは正直まったくなれません。

 

双子って育てるの絶対大変だし、そもそも無事に産まれてくれるか心配だし、大学病院に…?

って、考えてたら覚悟がね…

 

いろいろ調べたら本当にリスク高いので、産まれた後の心配はかき消され、とにかく無事にうまれてくれーっ😖💦て気持ちでいっぱいになりました。

 

あと、実母に報告したら、双子ちゃんいいじゃーん♥️と喜んでもらえた時に、すごく気持ちが軽くなったのを覚えています。

入院、里帰りでご迷惑かけますからね。

 

驚き→不安→期待→大変→かわいい

っていうのが、妊娠から出産までの感情の流れですね❗

大変っていうのは、臨月で、合計5キロ超をお腹に入れてるのが大変という意味です(笑)

 

今では、双子ならではのかわいさを存分に楽しんでますけどねっ✨